【ダッチウエスト】薪ストーブが来た!Part2【エンライト】
2015年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて前回に続いて薪ストーブの記事となります。
薪ストーブの設置と同時に、部屋の天井を高くし、シーリングファンを取り付けました。
シーリングファンはパナソニックのACモータータイプのの天井扇(シーリングファン)です。
シーリングファンには正転、逆転の機能が付いています。
シーリングファンの効果は、薪ストーブで暖かくなった空気をシーリングファンを逆回転にすることにより、天井付近に停滞している熱を循環させて天井と床付近の温度差をなくす事ができるというものです。
薪ストーブの中を見てみましょう。
ストーブの奥に見える白い箱状のモノは再燃焼ボックスというものです。
再燃焼ボックスは、この機種(ダッチウエスト エンライト)には最新の燃焼システム【リーンバーン燃焼】を行うために大変重要なものでセラミックで出来ています。
リーンバーン燃焼をかんたんに説明しますとストーブ内で1次燃焼から4次燃焼までの4回の燃焼過程を経る事により薪の消費を抑えクリーンな排気を実現した燃焼方式です。
これはアンダイアンというものです。
かんたんにいいますと薪止めです。薪が崩れた時に前面ガラスにぶつからないようにするためのものです。
前面ガラスの前には燃焼のための空気が流れているので空気の流れが変わってしまったり、薪がガラスに接触すると煤けるので、ガラスの視界をクリアに保つためにもなります。
稲穂のかたちをしていて細かなところもオシャレです。
長くなったのでまたまた次回に続きます。