LINEクリエイターズスタンプの作成と申請とリジェクト
前々からLINEクリエイターズスタンプを作ろう作ろうと構想を練りはじめ、
そのためにiPadProも導入し早1年半。
ようやく形になりつつあるので作成過程などを公開していきます。
1.LINEスタンプ作成に使用している機材
Apple iPadPro 9.7インチモデルとApple Pencilです。パソコンも申請の際に必要です。MacBookを使用しています。
12インチモデルのほうが大きくてさらに絵を描きやすいかもしれませんが、9.7インチとか10.5インチでも十分描けます。
私は家だと集中できないので、出先で絵をかいたりしようとおもっていたので持ち運びやすい9.7インチにしました。
2.LINEスタンプ作成に使用したアプリ
Procreate、背景透明、Phonto、バッチリサイズ2です。
Procreateだけ有料アプリです。たしか700円くらいでした。
Procreate(プロクリエイト)はお絵描きアプリです。
いろいろできそうだったのでこのアプリにしました。
①プロクリエイトで絵をかく
②PNGで写真アプリに書き出す
③Phontoで文字入れをする→写真アプリに書き出す
④背景透過アプリで空白部分を良い感じにトリミングする→写真アプリに書き出す
⑤バッチリサイズ2でLINEクリエイターズスタンプの決められたサイズに変換する
メイン画像 W240×H240
スタンプ画像 W370×H320
トークルームタブ画像 W96×H74
スタンプの作成過程です。
こんな感じでLINEスタンプ申請の絵の準備が整いました。
プロクリエイトで背景透過で書き出し(PNG)しているのになぜまた背景透明アプリを使ってトリミングしているのかというと、写真アプリでトリミングしたら勝手に背景透過ではないJPEGに変換されてしまって困って、背景透明でトリミングしたらトリミング後も背景透過が維持されていたのでこのようにしました。
プロクリエイトで元からLINEスタンプに申請するサイズで作成すればバッチリサイズ2でのサイズ変換やトリミングなどの作業は不要ですね!
もっと効率いいやり方あるでしょうが私の独自手法なのであしからず。
3.LINEクリエイターズスタンプの申請方法
①まずLINE Creators Marketのサイトにパソコンでアクセスし、LINEに登録されているアドレスなどでログインします。
②ログイン後クリエイターの名前や住所、売上金の受取先など登録をします。
③写真アプリに保存されている絵を一旦デスクトップなどに書き出し新しいフォルダにいれます。
④フォルダを右クリックし、圧縮を選択し、zipファイルにする。
ファイル名に注意です!
メイン main.png
タブ tab.png
⑤ラインクリエイターズマーケットに自分のスタンプをアップロードする。
⑥英語と日本語のタイトルと説明文出し、タグなど必要事項をかいて申請する。
しばしお待ちを。
4.リジェクトされた内容とその対処
初めての申請から5日。
LINEクリエイターズからLINEとメールがきていて結果はリジェクトとなっていました。
要は不合格だとのことです。
5.4.権利者からの許諾が証明できないもの
申請いただいたスタンプと、ご登録いただいた支払情報(-----様)を一致させる情報が確認できませんでした。
恐れ入りますが、今回のクリエイターズスタンプについて商品化の権利許諾が確認できる書類を添付のうえ、再度リクエストをお願いいたします。
以上のようなメッセージでした。
自分が考え出したキャラクターですが、これを自分が権利を持っているとの証明が必要ということだそうです。
先人の方々の情報を得て、これを証明するには、作成段階のスクリーンショット、ホームページやブログなどで権利者であること示すために作成中のスタンプを公開するということが必要とのこと。
なのでここでこのスタンプの権利者であることの証明にここに公開させていただきます。
このブログのURLなどを再送し、再申請いたすところです。
どうか再申請通りますように!