耕運機の爪交換と燃料漏れ修理
ISEKI(イセキ、ヰセキ)の耕運機マイペット63の爪交換と燃料漏れ修理をしました。
以前書いた耕運機の記事がよく見てもらえているので、また耕運機修理ネタをシェアしたいと思います。
爪発注方法
ネットでISEKIマイペット63の爪を探しましたがどこをさがしてもネット通販で売っているところがなかったので、一番近くの(といっても車で30分)イセキのお店で爪セットを発注しました。
マイペット63は古いので型式をメモったり、スマホで撮ったりしてお店に行くといいと思います。
型式は耕運機の左前のフレームにステッカーがあります。
爪交換方法
14mmのメガネレンチまたはスパナ2本で交換できます。
爪セットは青と黒に着色された爪が入っていました。
同じ色で着色されたものでも形状が微妙に違うので1個取り外したら爪の刻印と照合するか形状を確認して1個ずつ取り付けましょう。
そうしないとどこに取り付けてあったかわからなくなり、効率のいい耕運ができなくなってしまうとおもわれます。
交換前と新品の爪比較画像です。
燃料コックからの燃料漏れ修理
1.燃料タンクの燃料を抜きます。
2.燃料コックのところについているボルト2本をプラスドライバーで緩めます。
3.プレートと歪んだ金属の丸いプレートが外します。
4.つまみを引っ張り外します。
5.つまみの方についているゴムのリングを取り外し交換します。
6.燃料コック本体側の方についている穴が複数空いたゴムの部品を取り外し交換します。
7.あとは外したときと逆の手順でもとに戻します。
↓交換したゴムの部品は新品と比べて潰れたり、傷ついていました。
最後に
爪交換と燃料漏れ修理が完了し、再び気持ちよく畑作業ができるようになりました。
耕運機の爪交換、燃料漏れ修理で記事を見てくださったかたの少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。