中古で買ったハーレーの外観チェック!初期状態はいかほど〜!
前回はトラックから降ろされるまででした。
今回は中古で県外からトラックで運ばれてきたハーレーの外観チェックです。
今回、私はグーバイクで探して購入しました。
この車両の情報として画像は4枚、エンジン始動動画1本ほどでした。
ちょっと情報量が少ないほうだと思います。
やり取りはメール、電話でおこないました。
傷の情報が記載されてなかったのでメールにて問い合わせしました。
”車体の傷ですが大きく転倒したような傷などはございませんが、
使用による細かい擦り傷など使用感はあります”
このような返答があったので結構キレイなんじゃないかと思っていました
その結果やいかに!
走行距離12600kmの2017年モデルの車両です。
全体をひいて見るとキレイ!OK!
ここからはクローズアップして見ていきましょう!
ブレーキレバーの削れ曲がりです。立ちごけしていると思われます。
リアブレーキペダルの削れです。曲がりはありません。
今回最大の目立つ傷はリアサスペンションの塗装剥がれです。黒い塗装が剥がれて鳥の糞みたいに白く下地がみえています。
画像にも写っていますがバッグサポートついていたので恐らくバッグが擦れて塗装が剥がれたのでしょう。
リアサスのスプリングも塗装剥がれて錆びています。
スイングアームも塗装剥がれによりサビていました。これも恐らく前オーナーのバッグのスレが原因でしょう。
バッテリーカバーに点々キズ。乗り降りの際についたか、ウォレットチェーンなどでついたのかなと思われます。
ミラーの角にキズとタッチアップ修正跡。立ちごけで付きやすいキズです。
タンクに点々キズ。ベルトのバックルで付きやすいキズです。
写真撮り忘れましたがタンクのフロント側にも点々キズ。こちらは飛び石と思われます。
オイル漏れ、にじみやすい部分ですが大丈夫!
サイドバッグサポートがついています。
シーシーバーのデタッチャブルアタッチメントがついていて、ウインカーステーが変更されています。
シーシーバーは付属していませんでした。
フロントリフレクターが外されトランプ製の穴埋めをはめ込むカスタム。
ウインカーレンズにスモークカバー。フェンダーレスキットを装着済みです。
ストラットにETCが装着済み。
ローランドサンズデザインのグリップに変更されていました。
こちらはよくヤフオクやフリマアプリで偽物がでています。
以上が私のハーレーの納車後、初期状態チェックでした。
大きく転倒したキズはありませんでしたが立ちごけや塗装剥がれはありました。
全体的に見るとそこそこきれいな方だと思います。
ここからはネットで現車を見ずに買う方にアドバイスですが
立ちごけキズや塗装剥がれはグーバイクに掲載されていなかったのでそういう部分も追加画像でもらえるよう販売店に問い合わせることが必要だと思います。
ちゃんとしたところはしっかり対応してくれると思います。
次回以降は気に入らない部分の修正を少しずつ載せていこうとおもいます。